About (概要)

Checkered Liningは、わたくしことBrian Robertsonが個人事業主として経営する日本の北海道を拠点としたアパレル企業です。まず、Checkered Liningを起業することになったかお話したいと思います. スカ(Ska)は私の成人期の人生を形成しています。90年代半ば、私は高校生だった頃、よくReel Big FishやSave Farrisといったバンドの音楽をラジオで聞いていました。その後、Bomb Squadという名前のスカバンドに所属しましたが、そのバンドはすぐにSuburban Legendsとなりました。15年以上もの間、幾度となくショーやツアーで演奏しましたが、私たちはツアーを行わないことを決めました。そのかたわら、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校に通い、私はなんとか芸術分野の学士号を取得しました。私は、これまでずっとSuburban Legendsのグッズ販売・宣伝の担当をしてきました。この経験が私の次なる冒険へと繋がったのです。Suburban Legendsとして長年ツアーをしてきた間、私たちはReel Big Fishのオープニングアクトを何度も務めていました。そしてSuburban Legendsがツアーをやめた際、Reel Big Fishがツアー中の彼らのグッズ販売・宣伝を担当してくれないかと私に話を持ちかけてくれたのです。この機会を得て、私は2016年からReel Big Fishのグッズデザインや販売などを請け負うことになりました。そうしたら2019年には夢のようなことが起きたのです。それはReel Big Fishのトロンボーン奏者として、演奏することになったのです。もちろん、グッズ販売なども続けます。なぜなら、その仕事が本当に好きだからです。そしたら、、、皆さんがご存知のように、パンデミックが起こってしまい、ツアーやライブ演奏などはもはやできなくなってしまったのです。そんなこんなで、Checkered Liningを起業することになりました。
Checkered Liningのミッション:
スカに関連した服飾は総柄の市松模様であるという傾向があります。勘違いして欲しくありません、私は市松模様のパターンが大好きです。ただ、このようなデザインの衣服はすでに存在しています。2019年に、自分が演奏する際に着用する衣装にマッチするような新しい帽子が欲しいなぁと思っていたのですが、気に入ったデザインのものを見つけることができませんでした。そして、2020年のパンデミックの最中、ネット上で悲観的なニュースや情報を読んでいると、「スカのマスクが探せない」とか「どうしてバンドはワンジーを作ろうとしないんだろう?」といった投稿を目にしました。デザイナー兼販売者として、そしてスカのミュージシャンとして、私はただブラブラしていただけですが、本当は、デザインや服飾の商品企画といった仕事をやりたかったのです。こうした全てのことの結果として、「自分でスカパンクの服飾ブランドを立ち上げよう!」となったのです。このようにして、Checkered Liningは生まれました。私は、バンドとしては作らないような、もしくは作れないような服飾を目指しています。コンサートやライブだけでなく、それ以外の機会にも着られるような服飾にこだわりたいと考えています。最後に、私はスカパンクは一つのコミュニティだと捉えています。したがって、Checkered Liningのモットーは、"We trust in Ska. (スカを信じている)”です。これらのことを念頭におきながら、今後も皆さんが楽しんでくれるような衣服をデザインしたいと思います。